えっと、突然ですが10日後の2020/6/21に滋賀県の朽木スキー場で行われるエンデューロレース(WEXつうシリーズレース)に出ます。
90分、50分、120分と種目があって、90分に僕は出ます。
で、その準備をしていかなかんのですわ。どうせ雨だし。おれみたいなもんはどうせ雨に降られるんでしょ。と言う気持ちのドキュメンタリーとなっています。
事前にエンデューロ練習
レースまで2週間となる梅雨入り直前の日曜日に、一緒に出場する仲間と、いなべモータースポーツランドへ行って体力づくりを兼ねた練習です。
その日のいなべは数日続いた好天の影響で、かっちかちのパッサパサ。要は地面は硬いし、その上の砂がサラッサラのサラサーティ!砂埃が舞い上がると前が全然見えん。慎重にアクセルを操作しないと滑る!
いなべは上の写真のようなモトクロスコースと、その南北にそれぞれエンデューロコース(山の中の道)が用意されていて、南コースがリニューアルオープンしたとのことで走ってきました。
目の前に現れるこういう道。道ぃ?。
正気な人間では「やめておこう」と思う道のりも、バイクに乗ってると「やってみるか」となるので不思議です。で、案の定山の中でひっくり返ってる我々を見てあなたはきっと笑うでしょう。でも大丈夫半年後はきっとあなたがひっくり返る番だ!!震えて待て!
あっつい中みんなで昼飯を食う。40代から20代まで、速い人と遅い人、仕事も環境もぜーんぜん違う人同士集ってワイワイ楽しくご飯です。これも大切なオフロードの要素だと思う。
帰宅、後片付け
怪我なく無事帰宅。バイクを下ろして荷物片付けて、さあビールでもプシュっと行きますか。いや行けない。まだ全然行けないw
今日のような砂漠状態のコースを走ったら、とっととバイクの土と砂を洗い落として、チェーンやらに油さして、エアフィルターも交換します。つっても全部で1時間ぐらい?
ちなみに自分は洗車にはこれを使っている。別に二百円ぐらいのカーシャンプーでも良いと思うんだけど、こびりついた泥と格闘する時間と手間を金にモノ言わせて解決したったって感じ。1700円で味わえる富豪感。
レース用のバイクはトレール車と違って、ボルト何個か取れば、シートとかタンクとかマジで?って言うぐらい簡単に取れる。メンテナンスも簡単なようにできてるんです。
以前アパート住まいだった時は、帰り道に洗車場寄って、車からバイク下ろして洗って、再びバイク載せてとやっていた。さっきまでコースで一緒に走っていた見知らぬ人と洗車場で再開したりしてたな。なんとなくペコリと頭下げるだけの顔見知りみたいな人増えた。
比較的レアな趣味だから、そう言う「ゆるい」人との繋がりもとっても居心地よい。ふとした時に話してみるとめっちゃ良い人で仲良くなったり。
一人でモクモク走るよりも誰かと一緒に走る方がきっと面白いと思う。最初は人見知り全開で一人ぼっちだった自分がそう思うので多分絶対メイビー。